やさいとなかよし ~食育の授業(2年生)~
9月15日(火):食育の授業です。
南部調理場から、栄養教諭を講師に招き授業が行われました。
「なぜ、やさいを毎日食べるの?」という問いに
東っ子たちは、経験を基に考えていきます。
自分の考えを伝えます。
元気よく手を挙げて発言します。
「びょうきにならないよ。」
「えいようバランスは大事だよ。」等々、たくさんの意見が出されました。
9月14日(月)の給食で使われた野菜(1人分)
講師の先生は、昨日の給食で使われた1食分(1人分)の野菜(実物)を見せてくれました。
「こんなにたくさんあるんだ。」
「残したら もったいないな。」
「給食センターの人たちは、ぼくたちが食べやすいように工夫してくれているんだね。」発見がいっぱいです。
「みんな 覚悟はできてる?」
そんな先生の問い掛けに、東っ子の表情が引き締まります。
講師の先生は次の2枚の写真を見せてくれました。
すききらいのない人のおなかの中
やさいが少ない人の おなかの中
「え~こんなに違うの」
「ぼくの おなかはどっちかな?」
自分の体と野菜の栄養について考えた1時間となりました。
振り返りシートにも、わかったことをしっかりと書くことができました。
この日の給食。野菜の残量は、ほとんど「0」でした。
学びを生かす東っ子です。