9月24日(水)
ハマオモトヨトウ虫
先週。3年生が築山(正門入って左手)で発見しました!
「アゲハチョウの幼虫みたい・・。」
「先生、築山にアゲハチョウの幼虫がたくさんいるよ!すごい!」
3年生が知らせてくれました。
その数の多さにびっくり、その正体は、「ハマオモトヨトウ」。蛾の幼虫です。
これから芽や花を咲かせるハマユウやアマリリス・ヒガンバナなどを食べるそうです。
アゲハチョウの幼虫
(だっぴ前のぬけがらがハマオモトヨトウ虫の幼虫に似ていますね。)
成虫の違いにもびっくりです。
ハマオモトヨトウ虫のエサになるヒガンバナも咲き始めました。
(4年生が学習している国語「ごんぎつね」にも出てきます。)
ヒガンバナには、曼珠沙華(まじゅしゃげ)という別名があります。
ほかにも、嫁の簪(かんざし)、御神輿(おみこし)、馬の舌曲がりなどの別名がたくさんあることを知っていましたか?少し怖い呼称もあるそうです。
(「死人花」等)
先日紹介した「ザクロ」にもいろいろな言い伝えがありましたね。
学校に飾られている彼岸花です。
名前だけでなく花の色にも種類があるようです。いったい何色あるのかな?
アゲハチョウにもいろいろな種類があるそうです。いったい何種類あるのでしょう?
東っ子の皆さん、図書館で調べることをたくさん見付けましたね。ぜひ、調べてみてください。
さっそく、ヒガンバナの色の秘密について調べていた東っ子がいました。
遺伝子(いでんし)に秘密があるそうです。