新型コロナ禍における音楽科の授業 ~4年生と5年生~
音楽科授業の様子です。(4年生と5年生)
リコーダーと鍵盤ハーモニカを演奏し、ハーモニーを感じ取る学習です。
新型コロナ禍における音楽科の授業では、楽器の消毒や飛沫感染防止などの対応が必要です。
ソーシャルディスタンスを保つことやマスクの着用は、学校生活全体を通して行っているため、
子どもたち自身で意識し、気を付けることができるようになっています。
4年生「陽気な船長」~せんりつの特徴に合った吹き方で演奏しよう。~の学習です。
ペアさんと練習します。
ペア同士が声を掛け合い自然に4人や6人のチームができ、楽しく練習を始めます。
4年生では、リコーダーのスタッカートとレガートの演奏の仕方を学習します。
「♩に・がついているのがスタッカートだね。」
「レガートに音をつなげると息が苦しくなる。」
練習が終わればいよいよテストです。一人一人真剣に演奏しています。
5年生「きらきら星」~重なり合う響きを楽しみながら演奏しよう。~の学習です。
これまで、「いつでもあの海は」の合唱や「リボンのおどり」などの楽器演奏を通して、重なり合う音の美しさを感じ取る学習をしてきました。今回は、「山の学校」をイメージして「きらきら星」を選曲しました。山の学校の活動班で演奏に挑戦です。
1班
2班
3班
4班
5班
6班
7班
練習では、メンバーの中から自然にリーダーシップを取る行動が見られ、友達を思いやる声掛けも聞こえてきます。
練習後はいよい発表会です。お互いの演奏を聴き合いました。
みんなどんな感想を持ったのでしょうか。
友達の演奏を聴いながら、気付いたことはすぐにメモを取ります。
5年生の「山の学校」での活躍がますます楽しみになりました。