車いすの体験を通して~4年生 総合的な学習の時間~
10月14日(水)。総合的な学習の時間の授業。
4年生では「ふくしって何?」をテーマに学習を進めています。
この日は、車いすの体験です。
市社会福祉協議会から、6台の車いすを借りました。
車いすを利用している方の普段の生活に近付くために、実際の道路で体験をしました。
坂や段差があると大変だ。一人では、越えられない。
介助者がいない時は、自分で工夫しなくてはいけないな。
坂は、下っていく時のほうが 危険で怖いな。
介助者は相手のことを考えて声掛けをしないといけないな。
介助者に突然動かされるとびっくりする。動かす前の声掛けが必要だ。
4年生は、体験を通して実感することがたくさんありました。
「ふ(ふだんの)・く(くらしの)・し(しあわせ)」について、理解を深めた1時間となりました。