救急車を待つだけではダメなの?~6年生保健教育~
1月12日(火)は、6年生の身体測定でした。
測定終了後に、「心肺蘇生」の学習が行われました。
AEDを使った心肺蘇生の方法を体験的に学びました。
倒れた人に反応がない場合は、心臓が止まった状態の「心停止」となっている可能性があるそうです。
心停止になると時間が1分たつごとに助かる可能性は約10%ずつ低下するというデータもあります。
現在の救急車の到着時間は、平均でおよそ8分になります。
何もせず救急車を待っていては、助かる命も助からなくなってしまうそうです。
6年生たちは、いざという時に、自分ができることは何かを考えました。
AEDの使い方についての説明
胸骨圧迫の練習です。位置をしっかりと確かめます。
続けてやると 疲れてきます。
メトロノームの音に合わせて、正しいテンポをつかみます。