木都 島田の今昔を学ぶ ~落合製材所~
12月8日(木)。4年生の社会科です。この日は、島田市の落合製材所様を講師に迎え、木都:島田について学びました。200年も昔から、島田市は木都として栄えてきた歴史から教えてくださいました。大井川流域では、良い杉や桧の木材がとれるそうです。落合製材所様は、大井川流域の素材生産と製材を行っているそうです。桧で作られた積み木はとても軽く柔らかな手触りです。ほのかに香る木の匂いにも癒やされます。東っ子も手にとって確かめます。
令和の今は、SDGsを意識して、循環型社会を創ることにも取り組んでいるそうです。品質より安さが求められる時代の流れとともに、「木材の需要が少なくなっていること」や「山に手をかけることも少なくなってしまうこと」などの課題があることも教えてくれました。持続可能な社会を創造していくために、どんな取組が必要なのかをじっくりと学ぶ機会をいただきました。落合製材所様、東っ子のためにありがとうございました。
木都 島田の歴史です。
スライドでとてもわかりやすく教えてくださいました。
手作業で作られた積み木を手に取ります。
木はすべすべしています。赤ちゃんが安全に遊ぶことができるよう角が丸くなっています。
木のぬくもりに癒やされます。
桧の積み木は「軽く」とても柔らかな印象です。