着衣水泳 ~最後のプールになるかもしれない~
7月19日(火)。この日は、1日中『雨』の予報です。
午前11時20分。雨が止みました。予報によると、正午過ぎからまた降り出すようです。
今がチャンスとばかりに、6年生がプールに出掛けます。この日は『着衣水泳』の実施日でした。
服を着て、靴を履いて、プールに入るのは、初めての経験かもしれません。日常との違いにドキドキワクワクの東っ子たちです。
水の中では、服を着ていると自由に動けなくなることを体感します。溺れてしまった時には、どのように救助を待てば良いのか学びます。
息を吸って、肺に空気を入れたり、ペットボトルを浮き輪代わりにしたりします。コツを覚えると長時間浮くことができるようになってきました。また、水の中で『服を脱ぐこと』は、非常に危険な行為であることも、試してみることで実感できました。
6年生にとっては、この日の水泳の授業が『六合東小最後のプール』になるかもしれません。授業の終わりには、6年生がプールに向かって『6年間、ありがとうございました!』とお礼の気持ちを伝えていました。卒業は、まだ先であることはわかりながらも、目頭が熱くなりました。
着衣水泳の授業が始まります。
服と靴を身に付けてプールに入るのは初めてかもしれません。
まずは、体を慣らします。
浮く練習です。だんだん上手になってきました。
水の中で服を脱ぐことは危険な行為であることを実感します。
六合東小での最後の水泳授業になるかもしれません。
プールに『6年間ありがとうございました!』の挨拶をしました。