
4年生の社会科の授業です。先生の家の2日間のゴミを見た子どもたち。

「2日間でこんなにたくさんのゴミが出るの?」
「ごみって種類ごと分けなくていいのかな?」
「もっとゴミって少なくならないのかな?ゴミを減らしたいな」
色んな思いや疑問が湧き上がってきます。そこから、ゴミについてこれから調べてみたいことについて考える時間がスタートです!
しばらくすると、

「みんな、相談タイムがほしいんだけどいい?」
「いいよ!」
「相談タイム、もう少し延長したいんだけど、OK?」
「OK!」
と、授業のペースも自分たちで決めていきます。

「ゴミって、どうして嫌われ者なんだろうね?」
「だって、ゴミは臭いからじゃない?」
「ゴミってどうやって燃やしているのかな?」
「燃やしたら二酸化炭素が出て、よくないんじゃないの?」
仲間との対話を通して、気になることが新たに浮かんできます。




「ゴミを捨てるところって、ネットを掛けたり籠になっていたりするのはなんでだろう?」
「うちの家のゴミを捨てるゴミステーションは、鍵も掛けられるよ」
「お母さんが前に言っていたんだけどね、カラスがゴミを漁るんだって。そのために、ネットとか籠とか鍵とかあるんだけど、カラスが鍵を壊しちゃったこともあるんだって」
「えー!?」
カラスと人間の知恵比べの話には、教室中から驚きの声が上がりました。
生活経験を生かしながら、ゴミをめぐる身近な問題へと次々に思考をつなげていく子どもたち。自分たちで問いを立て、自分達の手で単元計画を創り上げていくワクワク感が、教室全体に満ち溢れていきました。

尽きない疑問を胸に、4年生のごみ学習がいよいよ本格的にスタートします。今後は、家庭や地域のごみの出され方を調べたり、実際にゴミ処理場を見学したりしながら、自分たちの生活と社会のつながりを深く紐解いていく予定です。
ご家庭でもぜひ、「今日のゴミ出し、どんな工夫があるかな?」等と、お子様と話題にしてみてください。子どもたちの鋭い気づきが、今からとても楽しみです!