ごみの行方 ~田代環境プラザ社会科見学~
9月10日(木):4年1組の「田代環境プラザ」の見学。久しぶりの校外学習です。
社会科「健康なくらしと町づくり~ごみはどこへ~」で学んだことを自分の「目」で確かめます。
3密を避けるため、クラス単位で、出掛ける計画です。 【4年2組は17日(木)4年3組は16日(水)】
ごみ収集車が到着です。
東っ子たちは ごみの行方を注意深く見守ります。
大量のごみを目にした東っ子。どんなことを感じたでしょうか。
普段、私たちが出しているごみは、いったいどこへ行くのでしょうか?
東っ子たちは、ごみをドロドロに溶かして処理する『ガス化溶融施設』や
食品残渣(ざんさ)を安全に処理して、堆肥にする『リサイクル施設』も見学しました。
ダイナミックな「ごみの行方」に釘付け。
また、溶かしたごみは「スラグ」や「メタル」になり、再利用されていきます。
「スラグ」はブロックの材料等に生まれ変わるようです。
「メタル」は、建設機械の重りに生まれ変わるようです。
人々の工夫と努力がいっぱい詰まった「田代環境プラザ」です。
所員の方の説明に耳を傾け、必要なことを一生懸命メモします。
貴重な資料もたくさんいただきました。
4年1組の東っ子たちは、約束を守って行動しました。
帰校後の振り返りでは、少しでもゴミを減らすために
「好き嫌いをせず、給食を食べるようにしたい。」
「使わなくなった服は、誰かにあげたい」等々、学んだことを生活に生かそうとする考えが書かれていました。
田代環境プラザの皆様、ありがとうございました!