1㎗って どのくらい? ~体験を通して学ぶ~
9月8日(水)2年生の算数の授業です。
身体的距離を十分にとるために「家庭科室」で授業を行いました。
一見すると「水遊び」のようにもみえますが、これは立派な「算数」の授業です。
「1㎗」という単位を初めて学習した2年生。
透明な容器は、水を入れると「1㎗」になります。
おわんやコーヒーカップに、何杯入るかを試します。
こうした日常的に使う容器での体験を通して、子どもたちは「量感」を養っていきます。
机上の学習では得られない貴重な体験です。
いろいろな容器が用意されました。
1㎗の容器に水をこぼさないように入れます。
水は、容器いっぱいに入れなくてはいけません。慎重です。
友達と力を合わせて取り組む東っ子たちもいました。
何杯入るかを調べると、量の違いがわかります。
学びは、体験することにより深まります。