救急法講習会 ~東っ子の命を守る!~
5月30日(火)放課後に、教職員で救急法講習会を行いました。
6月から始まる『水泳』が安全・安心な環境で行うことができるよう救急法を学びます。突発的な事故が起きたときに、被害を最小限にするために、瞬時に適切な判断をして、行動するための訓練です。
まずは、『心肺蘇生法』と『AEDの活用』についてを再確認。人形を使って、心臓マッサージを練習しました。
次に、シミュレーション研修を行いました。養護教諭不在という設定です。児童役、担任役、学年主任役等を決めました。確実に瞬時に判断するために、行動を示すアクションカードを使います。また、救急の応援要請をいち早く行い、情報を共有するためにトランシーバーを使いました。講師として、参加してくださった救急蘇生普及連絡協議会の方は、教職員の動きの良かったところと改善点を指導してくれました。東っ子の安全・安心のため、こうした研修会を繰り返し行っていきます。
役割は、その場で『くじ引き』で決めました。どんな立場になっても行動できるようにするためです。
子どもがプールの底に沈んでいるという設定です。
はじめは、授業者の2人しかいません。手分けをして、AEDを準備し、心臓マッサージを行います。
トランシーバーで応援を要請します。トランシーバーは、保健室・職員室・事務室にあります。
気付いた教職員が集まり、「119番に連絡」「記録」「救急車の誘導」「他の児童への指示」等、仕事を分担します。
シミュレーション研修終了後、全教職員で成果と課題を振り返りました。