6年生 社会科見学 その2 ~登呂博物館編~
いよいよ登呂遺跡に到着しました。ここでは、参加体験ミュージアム『静岡市立登呂博物館』での学びを紹介します。
6年生は、5月には入り、縄文時代と弥生時代について学んでいます。今から2500年前になると、中国や朝鮮半島から移り済んだ人々によって、『米作りの技術』が伝えられました。登呂遺跡博物館は、弥生時代を代表とする登呂遺跡の価値を伝えています。東っ子たちは、弥生人の『衣・食・住』を体感しました。再現された道具を使って、当時の生活を疑似体験したり、出土品を見たりして、学びを深めていきました。
弥生時代にタイムスリップしたような気持ちになります。
当時の稲作風景が広がって見えます。
田下駄にチャレンジ!足が田に沈まないようにするための道具です。横向きに履くようです。
高床式倉庫です。『ねずみ返し』も確認しました。
石包丁で稲の穂を刈り取ります。
丸木舟づくり。当時の道具で作る大変さを体感します。
丸木舟にゆられて一休み。
きねとうす。稲の穂から「もみ」を外す作業です。
2階の常時展示室では、たくさんの出土品を見せていただきました。
学んだことをメモしています。知的好奇心いっぱいの東っ子たち。