東っ子の安全のために ~通学区合同点検~
7月25日(月)。警察署や市の学校教育課、生活安全課、すぐやる課とともに通学区の合同点検を行いました。交通安全リーダーと語る会等で、危険箇所として話題になった場所を中心に『解決策』について検討をしました。
1か所目は、市道東町御請線と細島中央道線の交差点です。この道は抜け道になっているだけでなく、整備された広い道のため、車がスピードを出し過ぎてしまったりするなどの危険があります。さらには、この交差点には、横断歩道はあるものの、信号機はなく、非常に危険であると判断しました。皆さんで話し合う中で、以下のような解決策が提案されました。
1 横断歩道が短いので、待機場所まで横断歩道を伸ばし、車から確認しやすくする。
2 横断歩道があることを示す「標識」を追加する。
3 消えかかっている路側帯や横断歩道の線を塗り直す。
4 交差点付近の御請線の道路上に減速表示を付ける。
5 交差点に設置されているガードレールをはっきりと見やすい色にする。
2か所目は、市道東町循環線の交差点です。信号がないうえに、路側帯も狭い危険な場所です。
以下のような解決策が提案されました。
1 横断歩道の前後の中央線を消し、一車線に変更し道路の幅を確保し、歩道を広げる。
暑い中でしたが、東っ子の交通安全を考えてくださいました。早いものだと、今年中には、取り組んでくださるものもあります。教育活動が、皆様に支えられていることを改めて実感しました。本当にありがとうございました。
横断歩道は短く、車から子どもがいることに気付きにくい場所です。
横断歩道の標識を追加していただくことになりました。
様々な状況や様々な立場から、交通安全について考えます。
実際に歩いて確かめます。
外側線が消えかかっています。塗り直しをお願いしました。
暑い中の通学区合同点検に御協力いただきありがとうございました!