子どもがお酒を飲んではいけない理由 ~薬学講座~
11月7日(月)5時間目。6年生の東っ子を対象に『薬学講座』が行われました。
講師は、学校薬剤師さんです。なぜ、子どもは、お酒を飲んだりタバコを吸ったりしてはいけないのか』を教えてくださいました。タバコの三大有害物質の1つ「びんに入った真っ黒なタール」も見せてもらいました。また、子どもがお酒を飲むことができないのは、肝臓が未発達のためであることもわかりました。また、最近では、コンビニエンスストア等で、アルコール飲料も売られるようになりました。清涼飲料水とアルコール飲料の見分けがつきにくい飲み物もたくさんあります。学校薬剤師さんは、実物を示しながら説明をしてくれました。ノンアルコール飲料もアルコールを飲む入口になるため、やはり子どもは飲まないほうが良いと教えてくれました。
また、覚醒剤や大麻が体をむしばみ、人生を狂わせてしまうものであることもお話してくださいました。成長期を迎えている6年生の東っ子たちです。今現在だけでなく、これからの自分の健康を考える良い時間となりました。
今年も学校薬剤師さんを講師に迎えました。
実物とスライドを使ってわかりやすく説明をしてくれました。
清涼飲料水とアルコール飲料との違いを見分けます。