令和4年度 地域防災訓練~避難所開設シミュレーション~
12月4日(日)。六合東小体育館で『令和4年度 地域防災訓練』が実施されました。
令和4年度は、六合東小学校が避難所として運営される場合のシミュレーションを行いました。
新型コロナ禍になり、避難所運営にもフィジカルディスタンスを保つ工夫が求められるようになりました。
訓練では、皆さんで協力し、プライベートゾーンの仕切りや簡易ベッドを配置しました。想定内ではあったものの、体育館のフロアには45世帯しか入らないことがわかりました。また、防災倉庫に入っている食料についても、東町の人口から考えると決して十分な量ではないことがわかりました。この取組をとおして、『自助・共助・公助』のそれぞれの持つ意義と大切さを再確認することができました。学校としても防災教育を改めて見つめ直すきっかけをいただきました。東町自主防災会の皆様、ありがとうございました。
防災倉庫から簡易ベッドを出し、組み立てました。
新品です。
プライベートゾーンの仕切りです。1世帯で使うことを想定しています。
名前を記入するところがあります。音を遮ることは難しそうです。
ベッドを2つ入れてみました。
これからの季節は寒さ対策も考えなくてはなりません。
実践的な訓練となりました。東町自主防災会の皆様、ありがとうございました。