米が『ご飯』に変わる時 ~家庭科~
12月6日(火)。5年生の家庭科の様子です。
「米」がどのようにして「ご飯」に変化するのかを理解するための調理実習です。『米』は学区の東町でとれたお米です(5年生の東っ子が、田植えや稲刈りを経験させていただいた田んぼで収穫されたお米です)。地域の皆様の御厚意でいただくことができました。
美味しい「ご飯」をつくるポイントは、米と水の分量や火加減、加熱時間です。5年生の東っ子たちは、「ご飯がたけるまでの米の吸水のようす」や音、におい、湯気のようすなどを観察します。炊飯器でご飯をたくことが多いため、米がご飯に変わる過程を見る機会はあまりありません。東っ子たちは興味津津です。米に変化する様子をじっくりと見ていました。新型コロナの第8波の影響を受け、試食は授業中には行わず、各家庭に「ご飯」を持ち帰りました。東町で収穫された「ご飯」はきっと美味しいに違いありません。
泡が出てきました。
変化を見守ります。
なぜ、泡がでるのかを疑問に思った東っ子がたくさんいたようです。
ご飯がたきあがりました!ドキドキワクワク!
蒸らした後、軽く混ぜます。
上手にたくことができたようです!
片付けも協力して行います。
「ご飯」ができました!