火加減が重要です ~ご飯を炊く②(家庭科)~
12月15日(木)。5年生の調理実習の様子です。
今回も『ご飯』を炊く実習です。時間を上手に使うため、事前に米に水を吸水させました。
30分以上、吸水させた米は、水分を含んで少し大きくなっていました。班の仲間と協力して、ご飯を炊きます。やはり、重要なのは、水の分量や火加減、加熱時間です。におい、湯気の様子などを観察しながらの実習です。ふっくらとした美味しそうな「ご飯」ができると、歓声があがります。みんなで仲良く、お弁当箱に入れました。
新型コロナ禍の感染拡大防止のため、その場で食べることはせず、給食時に、十分な距離をとっていただきました。コロナ禍においても、対策を施し、様々な教育活動が実施できるようになりましたが全て元通りには、なりません。しかしながら、東っ子の学びの充実のため対策を十分に行い、活動を保障していきたいと考えています。
火加減が重要です。火の番をします。
強火(2~5分くらい)→中火(5~7分くらい)→弱火(15分くらい)と火の強さを調節します。
ふたがゴトゴト動き、湯気が出てきたら中火にします。
あわがたくさんでてきたら弱火です。
いい匂いがしてきました。
もうすぐ消火と蒸らしに入ります。
ふっくらご飯のできあがり!
お弁当箱によそいます。
片付けには、班の仲間と協力して行います。
さすが来年の東っ子リーダーです。