文章の構成をつかむ力 ~問いと答え~
6月17日(金)。国語の授業の様子です(3年生)。
教材『こまを楽しむ』という教材で、説明文の読み取り方を学んでいます。
自分が興味のある「こまの回し方、遊び方を知りたい!」という必要感をもって、読み進んでいます。
前の時間には、説明文を俯瞰して読み、文章を『初め』と『中』と『終わり』に整理しました。
この日には、『初め』には「問い」があり、『中』には「答え」があることを見付けていきました。「問い」と「答え」を見付けたり、色分けをしたりすることを通して、文章にはパターン(構成)があることに気が付いていきました。
東っ子に「どんな力を付けたいか」を具体的に描き、願って授業を展開しています。
学習の見通しを持ちます。
文章を俯瞰して読みます。説明文の構成に気付いていきます。
教材『言葉で遊ぼう』で学んだことを活用します。
文章を読み解くためのポイントをつかみます。
「問い」に対して「答え」があります。繰り返しのパターンがあることに気付きます。
文章全体から「問い」と「答え」を抜き出していきます。
見付け方のポイントをつかみました。自分の力で読み解きます。
学び方がわかると、子どもたちは、自ら学ぼうとしていきます。