どうして「石けんの膜」はふくらんだりへこんだりするのかな? ~理科の授業~
1月17日(火)。4年生の理科の授業です。
机の上には、試験管と氷水の入ったビーカーとお湯の入ったビーカーが用意されています。
試験管の口に、石けん水をつけて「膜」をつくります。そして、2つの用意されたビーカーに試験管を入れます。さて、どうなるでしょうか?
実験の中で、東っ子は様々なことに気が付いていきます。手のひらで包んだだけで、「膜」がふくらみます。驚く東っ子たち。お湯に入れると「膜」はさらにふくらみます。定規でふくらみの高さを測っている東っ子もいました。氷水に入れると、膜はへこみます。このナゾを東っ子たちは一生懸命考えました。『見えないもの』を考える学習です。
東っ子たちは、モデル図を使って、予想や仮説を立てていきました。問題を科学的に解決する東っ子たちです。
まずは、温度計でお湯の温度を確かめます。
温度の違いに秘密がありそうです。
石けんの膜が大きくへこみました!
お湯に入れると石けんまくがふくらみます!
見えないものは、モデル図を使って説明をします。
考えをホワイトボードに書いています。
様々な考え方をみんなで共有します。