『いためる料理』~コロナ禍・熱中症対策下の調理実習~
暑い日が続いていますが、各教室には、エアコンがあり、快適に学習を進めることができています。
6月28日(火)には、6年生の調理実習が行われました。残念なことに、家庭科室には、エアコンがありません。学校中の扇風機を家庭科室に運び、風通しをよくして、実習を行いました。メニューは「いためる料理」です。食材は「ほうれんそう、にんじん、じゃがいも、キャベツ、ピーマン、卵」等です。食材の組み合わせは、子どもたちそれぞれが考えました。彩りを考えている東っ子もいました。
実習では、熱の通りをよくするために、材料によって切り方を変えたり、野菜を入れる順番を考えたりしていました。油の量も入れすぎないよう工夫します。実習で学ぶことは、たくさんあります。授業で学んだことをもとに、ご家庭でも料理にチャレンジしてほしいと願っています。
包丁です。殺菌消毒したものを使っています。
学校中の扇風機を集めました。
火が通りやすいように、野菜を切ります。
油を軽量スプーンで量っています。
いためる料理にチャレンジ!です。
できあがり!盛り付けます。
片付けも頑張ります。
しっかりと洗い上げました。
実習終了後の気温と湿度。熱中症指数(WBGT)は「危険」を示しています。