砂場で実験 ~流れる水のゆくえ~
9月14日(水)。4年生が砂場で『山』を作っています。理科の授業です。高低差(地面の傾き)と水の流れの関係を調べる実験です。
山ができたら、水のしみ込み方ではなく、水の流れに着目するためにラップフィルムをしきつめます。緩やかな傾きの山や富士山のような山、小さい山などたくさんの山をつくりました。水は高い場所から低い場所へと流れていくことを実感する学習です。当たり前の事実のようですが、大切な原理です。
社会科(地理分野)で学ぶ、『山などにふった雨が小さな川となり、ほかの川と一緒になって大きな川となり、海への流れていくこと』と同じです。理科の学習ですが、社会科の学習(土地の高さや川の流れの学習、等高線)にも繋がっていきます。体験は、教科の枠を超え、学びを深め広げていきます。
グループごと、山をつくります。エベレストをつくるようです。
山ができたらラップフィルムを付けていきます。
友達と力を合わせて、付けていきます。
実験装置ができてきました。
いざ!実験!
みんなで実験を見守ります。