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始業式 校長先生のお話 ~心が回復する力~

始業式 校長先生のお話 ~心が回復する力~

 8月26日(木)は、始業式でした。 
校長先生のお話は、「密」を避けるために google meetで各教室にリモート配信されました。
校長先生は「じょうぶな頭とかしこい体(心が回復する力)」をつくる訓練や方法についてお話をしました。

 新型コロナウイルスの拡大によって、いろんなことを進めていくことに難しさがありますが、その難しさに立ち向かい、乗り越えていく2学期にしていくためには「じょうぶな頭とかしこい体」が必要であることをお話しました。「じょうぶな頭とかしこい体」の正体は「心が回復する力」です。『心が回復する力』とは、難しさや失敗に負けない力、難しさにもうまく自分を合わせていく力、失敗から立ち直る力のことをいいます。人の『心が回復する力』とは、経験や訓練を通して強くすることができます。そこで、校長先生は、強くするための訓練や方法である心の持ち方の3つをみんなに伝えました。

  1つ目は、『自分はできる人間であると思う』ことです。
 こう思える人は、何か難しさに出合っても、最初からできないと決めつけることはありません。
また、勉強や仕事で難しさに出合っても粘り強く努力することができます。

 2つ目は、『気持ちに流されないで、自分の心を自分で分かるようにする』ことです。
 傷ついたり、おびえたり、困ったり、恥ずかしく思ったりした時、何がもとで、こんな気持ちになったのか、自分で分かることができれ ば、そこから受けるダメージも小さく抑えることができます。ダメージが小さければ、当然そこから立ち直ることも早くなります。

3つ目は、『いつも今よりも「よいやり方」があると思う』ことです。
 
今、最高のやり方であるように思えても、その「最高を上回るやり方」がどこかに隠れていると思うようにするのです。
そうすると、目の前のやり方や考えにしがみつく必要はなくなり、難しさや失敗にもめげずに過ごしていくことができます。
 

  また、校長先生は、3つの心の持ち方から「心を回復させた人」を紹介してくれました。
 お話の最後には、東っ子たちに、3つの心の持ち方に気を付けて2学期に自分や学級の「心が回復する力」を高めてほしいことと新型コロナの時代であっても、難しさに立ち向かい、乗り越えていく2学期にしていくことを伝えました。
 2学期も 東っ子たちとともに頑張っていきます。

 

↓ お話で使ったパワーポイント(一部)です。
始業式のお話1.pdf (PDF 92.2KB)
始業式のお話2.pdf (PDF 91.5KB)
始業式のお話3.pdf (PDF 98.6KB)
始業式のお話4.pdf (PDF 91.1KB)

 

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